お疲れ様です。
理学療法士のもーりーです。
今日の筋肉は内側広筋です。
大腿四頭筋そうですが結構まとめて言う名称が多い割に作用が一つ一つの筋肉で違うのが面白いです。
肉眼解剖学の人と、臨床で運動を治療に取り入れている人との考え方の違いかもしれないですね。
では起始停止から
○起始
粗線の内側唇、転子間線の遠位部
○停止
膝蓋靭帯を経由して脛骨粗面
内側広筋は膝伸展0−15度の範囲で働くと言われています。
膝伸展機能障害(extension lag)
の治療対象にかなり有効です。
もし難渋してる方は検討してみてください。
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